WSL2を使って開発している（ちょっとだけ）

会社で新しくWindowsのデスクトップPCを頂いたので、ここ数年Macでばっかし開発してたけどWindowsをメインに開発できるよう色々設定を行った。
※とは言え、ほとんどCentOS上で開発をしてたんだけども

基本的にはWSL2上のUbuntuに、Apache2, MySQLな環境を立ててVS Codeでアクセスしながら開発してる。
インストール方法とかは割愛するけど、よくあるサーバーセットアップとほとんど同じことをした感じではある。

敷いて言えば、Git周りだったりWSLg関連でGitkrakenをインストールしたり、Mozcがうまく動かなかったりとその程度のことですね。

やってみて

家でも環境を作っていたこともありそれほど差はないんだけど、Keyhacとの相性の悪さがいろいろなところで出ていてどうしたもんかなぁと思っているところ。
というのも、私は基本的にEmacsライクなキーバインドに慣れていてちょっとしたキーボード入力とかでもC-hのBackspaceとかC-p,g,n,bのカーソル移動とかを多用していて、そのためにkeyhacが入っているんだけどいかんせん競合する問題が多すぎてちょっとずつイライラする。

キーバインドのconfigをしっかり書きなさい！！！と言われればそのとおりなんだけど、MacはデフォルトでEmacsライクなキーバインドが登録されているので、あまりそのへんで問題にならないんだよねぇ。
Macの場合はCtrlとCmdの2つのオプションキー的なものがあるしわりと生っぽいキーバインドでやってるから干渉しないだけかもしれない。

開発体験

これはめちゃめちゃ良い。理由は早いから
M.2SSDにWSL2のネイティブなディレクトリにgit cloneしてるから、たとえばMacのDockerと比べると天と地の差があるほどには体験が良い。CentOS上の開発環境でやってるときも、ネットワーク越しにあるからxdebugとかで不安定になることがあってこの辺がつらみではあった。
ならさっさとVM立ててその中で開発すればよかったのかもしれないけどねー

その他事務

最近は開発をバリバリやるってよりは要件定義の資料作成とかが多くて、その面でもWindows＋Officeの快適さは最高だなぁと常々思ってる。
というか、MacはExcelをSharepoint経由で使ってるときに定期的に自分が入れた謎のXMLのプロパティのせいでファイルをぶっ壊すのなんとかしてくれませんかね・・・。

おわりに

ということで、現在はほとんどWindowsを使っているんだけど、まだ完全に環境を映していないのでMacも利用していて、机の上がかなり狭い状態になっている。
Macを使わない日が来るとは思わないけど、まぁこれはこれでいいかなぁと緩めに考えているところ。

ガッツリ開発、ってなったらもしかしたらMacでなんとかいい感じに開発する方法を考えそうではある、そのくらいの良さげ感。

※今回も久々にデプロイできるかのテストを兼ねております！

2022/03/03 11:20追記

FirebaseのTokenの有効期限が切れていたのか、GitHub ActionsからFirebase Hostingにデプロイできない現象が起きていた。
ついでに、WSL2上からnpmのインストールが正常に終わらなかったりして（結局DNSの問題だったから8.8.8.8を登録した）なんだかんだ苦戦してとりあえずデプロイできました、だめね、定期的にやらないと笑