洗車がしたい

車が汚い

梅雨が開け、暑い日々が続いている。

車を所有していてある程度手洗い洗車する人ならわかると思うんだけど、正直翌日も雨がふるかもしれない日に洗車をするのってかなり精神に来るものがある。
このような高度な「言い訳」をしているうちに今年は歴史上稀に見る速さで梅雨明けしてしまい、今度は洗車しづらい時期になってしまっている。

つまり車が大変汚いままとなっている。

都市部での洗車

一軒家でもない場合は

洗車場で手洗いする
洗車機に突っ込む
ガソリンスタンドで頼む
ディーラーで洗ってもらうというパターンで洗車することになると思うんだけど、「洗車傷をつけないようにする」という一点においては個人の手洗いが一番良いと考えている。

すると「洗車場で手洗いする」の選択肢を取ることになり、私もそのように洗車をしているのだが問題がある。

水を無限に使うことができない

洗車場では数百円で

2分くらい水が出る
3分くらい泡が出る
6分くらい待機する
3分くらい水が出る

みたいなプランが組まれている。

普通の洗車だったらこれで全然良いんだけども、たまに凝った洗車をするということにおいては非常にやりづらい。

凝った洗車というのはたとえば

ホイールの鉄粉落としをする
ガラスの鱗落としをするなどの「1回洗ったあとに一定の作業をして、さらに水を使う」やつを指している。

さっき書いた工程から言うと、待機時間中にこれらをやりきることができないので基本的にはコイン洗車場で行うのはかなり厳しい。

もちろんお金を追加で払ってこれらの洗車をすることは可能なのだが、まぁめんどくさいしお金がかかりすぎる。
場所にもよるが、バケツに水を汲むタイプであれば好きに水を使えるところは多い（が自分の家の近くではできない・・・）が、しっかり流すためにはシャワーでやりたいという思いが強い。
何より、上に書いたものはしっかりと洗い落とす必要がある作業だ。

洗車をしたい

幸い、自分は実家が郊外に一軒家を持っていて、頻繁にはないが帰る機会に洗車をすれば良い。
この点は本当に恵まれていたが、そんな頻繁に実家に帰らないし、実家に帰ったとしてもその時間が取れるとも限らない。

ともかく、土地に余裕がないというのは色々と住民の自由を奪ってしまうのだなぁと思いつつ、市場原理も万能ではないなぁと思うところだ（過言である）

色々書いたけどもう少し時間に余裕を作って、ゆっくり洗車をしたいものである。