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長距離ドライブ
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- Riki "Remicck" Kawai
- @Ricckn
10月の中頃に岩手まで運転してきた。運転手は自分と先輩の二人で、車は先輩のCX-8だ。
距離的にはちょうど片道500km(+自宅から先輩の家までの50km)で、休憩時間も入れてほぼ予定通りの6時間ほどで着く工程。
レーダークルーズコントロール
CX-8でも当然装備されているもので、私の車である2017年式BMアクセラにも当然ついているが、アダプティブクルーズコントロール(ACC = レーダークルーズコントロール)がやはり便利すぎる。もちろん、車購入時に書いた別のBlogでも絶賛している。
ACCのない車での長距離ドライブといえば
- 三重県(Vitz 1Lガソリン)
- 香川県(古いステップワゴン、6名乗車)
- 長野・石川(同上)
- 大阪(FreedSpikeハイブリッド)
くらいで、それぞれが一人で運転しているわけではないにしてもそれなりに疲れた記憶がある。
もちろん当時乗っていた車よりもアクセラのほうが快適だしCX-8に至ってはさらに快適なので一概に比較はできないのだが、運転中の楽さが段違いであることだけは使ってすぐにわかった。
疲れにくさ
疲れないことは安全運転に大きく寄与する。
疲れているときに運転するとそもそも注意力が散漫になるので、うっかりしたミスなども起こしやすいしそもそも直進が怪しくなることもある(今の車でもそう)
アクセル操作からある程度開放されるとブレーキの意識を保つ必要はありつつも加減速に関する細かい調整を無視できるので、その分脳のリソースがあくイメージになる。
この余裕の部分が疲れにくさに影響しているのだろう。たぶん。
もちろん代わり考えないといけないこともある。
ACCでは隣の車線などはまったく考慮しないので、私の方にACC設定限界の車間で運転している人にとっては割り込みの問題が高頻度で発生する。
正直、ACCで設定できる限界の車間とはいえ、「この車間に入ってくるなよ」とは思うのだけどもそういう場合は前の車に追従している自分の車が、原則ない場合はガッツリ割り込みしてきた車と当たってしまう。
その面で、左右から入ってくる車は注意しなくてはいけない。
・・・まぁそのへんを差し置いても便利だ。
運転の仕方
ACC付きの車を買ったとき、ACCのない車を運転している先輩からは「車は走らせてなんぼだから」的なことを言われた記憶があるのだが、その彼も今や「ACCサイコー」勢に成り下がっている。
その昔はマニュアル最高だった人たちも、段々とATになっていくし、時代とともに変わっていくものなんだなぁという感じが強い。
今でもMT設定を出している会社はそういうところをしっかり続けてくれていてありがたいけども(自分はAT限定です)、今後なくなっていくんだろうなぁ。