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Halo 75 v2レビュー
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- Riki "Remicck" Kawai
- @Ricckn
NuPhy Halo 75 V2
ついに買ってしまいました。
HaloのV2シリーズを買うことまでは決まっていて、65サイズをずっと待っていたのですがなんでですかねー、早く出してくれないのは。
そしてSummer Saleが始まり、流石に20%OFFで買えることから目を背けることができずに購入しました。
打鍵感
まず、これまでのV1とは別物と思ったほうがいいです。
硬い打鍵感を求めるならばV1の方を買ったほうが良いと思いますし、その中ではかなりの完成度だと思います。
V2はやはりガスケットマウントによるしなやかさが特徴的なので、今までのキーボードではあまり味わったことがないような感じが素晴らしいですね。
私はガスケットマウントのキーボードとして、YUNZIIのAL71をずっと利用してきました。
あのキーボードはセール時11kくらいのすごく安い値段で買える割にはとても打鍵感が良く、気に入ってたのですが、妻が購入したNuPhy Gem 80がもうクオリティ的に圧倒的すぎて比較してしまい悲しい思いをしていました(値段が3倍くらい違う)
そこからHaloシリーズのガスケットマウント早く出ろと思ってようやく手に入れましたが、レビュー通りGem 80とかなり近い打鍵感です。
ただ、Gem 80のセッティングにも夜と思いますが、どちらもNight Breezeをつけた状態でもGem 80のほうが気持ちしなやかな感じがします。
この辺はキーボードのサイズやマウント方式の微妙な違い等があるためなんとも言えませんが、基本的にはTKLにしたいならGem 80、そうでないならばHalo位の感じで考えればよいのかなぁと。
ファームウェア
NuPhy最大の難点として、公式のキーバインド弄るソフトの出来が微妙すぎるという点がありました。
なんせMacでは繋げないし、私の環境では電源を抜くたびに設定をロストするというひどい状態でした。
今回、QMK/VIAに対応していることもあり、ブラウザに繋げばレイヤードなキーマップが設定できるというのは大変嬉しいことです。
まぁ今後キーボードを買うときは黙ってQMK/VIA対応を選んでおいたほうがいいですね。
もちろん、いったんメカニカルキーボードに入門したい、位の感じであればそれよりもまずここ5年間くらいで進歩したメカニカルキーボードの世界に入るためにも、Keychron、Yunziiあたりを触るでも良いと思っています。
デザイン
前の黒のデザインが好きだったのですが、今回かなり淡いスイッチが付いてくるようになっているので実は悩んでいます(色が付いてるやつはそもそも嫌いだった)
黒のキーキャップを買っていい感じに分けて設置しようかなぁとか、色々考えながら悩み続けています。
まぁキーキャップはなんとでもなると思っているので、このまま放置って感じです。
最後に
実はまだコーディングではまともに使えていないので、明日ガッツリ使ってみて、どういう変化があるかを楽しんでみようと思います。
現時点ではEscの場所が一段上であることと、BackSpaceの真上にPrintScreenがあることがムカつく以外の感想はないです。
はーーー、早く65 V2だしてくれーーーー!!!!!